「箱根湿生花園」の秋の散策路

今回は「箱根湿生花園」の散策路の写真を載せます。行った時は10月なので秋という事でカエデウォッチングラリーのパンフレットがあり、園内のカエデに番号をつけてあるので、何のカエデか種類を当てて書くページがありました。パンフレットには園内に24種あるカエデうちの18種のカエデについて載っており、他にカエデ科の特徴や紅葉のしくみ、カエデとモミジは違うのか、という事も載っていました。カエデとモミジって別のものかと思ってましたが、カエデ＝モミジなんですね。という事で散策路のカエデや、また秋の花々の写真を載せていきます。

 

 



 

 

 
上からカエデ、センニチコウ、ムラサキシキブ、タカネマツムシソウ、トウテイラン、サワギキョウです。マツムシソウは一番好きな花なので見れて感激。カエデは紅葉よりは緑の方が好きなんですが、10月中旬の箱根のカエデはまだ緑が多くて、散策路で美しい緑のカエデの中を森林浴しながら歩くことが出来ました。またススキの季節なので、写真のサワギキョウのあるあたりでは、銀の穂のススキを楽しむ事が出来ました。

園内入り口では寄木細工の展示販売会があり、寄木のしおりを作る事も出来たので作らせてもらいました。寄木をきれいに薄く削るのって結構難しいですね。

「箱根湿生花園」は2008年3月19日までは冬期休園です。開園後は春の企画展を予定しているそうですよ。

「箱根湿生花園」のミニ盆栽展

今回は「箱根湿生花園」のミニ盆栽展の写真を載せます。ミニ盆栽とは片手で持てるくらいの盆栽で、樹高がだいたい20ｃｍくらいまでのものを言うそうです。細かい決まりはなく、種類も幅広く植物全般、草に至るまでだいたいの物はミニ盆栽になるそうです。





花もあれば草も小さい木もありますし、鉢も普通の鉢だけじゃなくて、岩やコケを使っていたりしておもしろいですね。ロウアガキの盆栽は風景みたいに見えて、盆栽で小さな世界を作っているという感じがしました。山野草展と同じくスペースは小さいんですが、盆栽の和の美を楽しむ事が出来ました。どの盆栽もとっても素敵で、全部の写真を撮りたいくらいでしたよ。

次回は散策路の写真を載せますね。ちなみに「箱根湿生花園」は12月１日〜３月19日は冬期休園なのでご注意ください。11月30日までは園内の花が少なくなってきたので入園料を値下げ中だそうで、料金は一律　大人500円、子供200円だそうです。他の割引制度との併用は出来ないとのことです。

「箱根湿生花園」の秋の山野草展

今月の中旬、箱根に旅行に行ってきました。「箱根湿生花園」は好きなのでもう何回も行っています。ここでは湿地帯の植物や草原や林、高山の植物、外国の山草を四季折々楽しむ事が出来ます。園内では11月10日まで秋の山野草と手軽に楽しむミニ盆栽展が開催されていました。今回は山野草展の写真を載せますね。

 

 

 

 

 

スペースは小さいけれどリンドウやサワギキョウ、ダイモンジソウ、ハコネソウなど秋の山野草がとてもキレイに咲いていました。リンドウは大好きなので見れて感激。散策路のリンドウはまだ咲く少し前だったので、山野草展で咲いているリンドウが見れて良かったです（＾＾）。次回はミニ盆栽展の写真を載せますね。