水仙が咲くカフェレストラン

ゆっこの畑に行ってきました。写真は東金九十九里道路から見た車窓の風景です。田畑の中に防風林に囲まれた家がぽつぽつ建っています。他の場所より風が強いのかな。




遅いランチは九十九里ビーチラインのカフェレストラン「PiPi」で。12月の終わりに行きましたが、前庭にはもう水仙が咲いていました。水仙というと、母と妹とで行った房総旅行で宿泊したペンション「キャッチボール」で自転車を借りてサイクリングした時に、砂地に咲いていた清楚な水仙が思い出されます。






お料理が来るまで店内をパチリ。窓際の席はビーチラインを、そして日が沈み始めた空を眺めながら食事が出来ました。2枚目の写真は店内で販売していた陶器のカップです。和風で素敵ですね。3枚目は蓄音機かな。カフェレストランの正式名はCoffee in PiPiというそうで、カウンター席の奥にはコーヒー関係の物も色々置かれていました。


私はカリカリチキンというチキンソテーにしました。ほんとにカリカリに焼けていて美味しかったですよ～。味付けも良かったです。野菜もシャキッとして瑞々しい。どれも美味しいのでライスもお味噌汁もすすみます。半ライスもありますよ。父はハンバーグでしたが、そちらも美味しかったそうです。他のメニューはナポリタンとミートソースのスパゲティ、サンドイッチ、トースト、サラダなどなど。サラダは色々種類がありました。値段は安めです。カフェレストランのオーナーかな、女性も良い方でした。常連らしきおじさま達も、かなりリラックスして過ごしていました。居心地が良いカフェレストランでしたからね。


母の畑ではたくさん収穫出来ました。今の時期はキャベツやほうれん草など収穫出来ます。これからの時期はさらに忙しくなるので、私も泊りがけで手伝いに行こうかなと思っております。写真は夕暮れの水田です。周囲には水田がたくさんあります。ここは緑が豊かでのどかな所なんですよ。緑が多い分、鳥や蛙、虫の鳴き声があちこちからしました。緑の少ない住宅街に住んでるので、こういう緑が多い場所での生活はきっと素晴らしいだろうなと思います。


千葉といえば太巻き寿司が郷土料理として有名ですが、春らしい可愛い太巻き寿司をいただいちゃいました。厚焼き玉子で巻いたのが好きなんです～。房総旅行に行った際も、道の駅「富楽里とみやま」の豊作市場で、見るからに美味しそうな厚焼き玉子巻きの太巻き寿司を発見。ランチはレストランで食事する予定でしたが、太巻き寿司そしてお豆ご飯が美味しそう過ぎて、買って2階のテラス席で食べちゃいました。こちらの厚焼き玉子はふっくらしていて、それが富楽里名物なんだそうです。ほんとにふっくら厚焼きで美味しかったですよ～。でもお豆ご飯の方がさらに美味しかったかも。小豆色の大きなお豆が入った豆ご飯で、お豆もご飯もかなり美味しかったです。テラス席の上部は時計草で覆われていて、緑の実をつけていました。こちらのテラス席でのランチも、景色を眺めつつ房総の風にあたって気持ちよく食事が出来ました。ここでの太巻き寿司が初太巻き寿司でしたが美味しいだけじゃなく、房総旅行で郷土料理を食す事が出来たというのも貴重な体験だったと思います。太巻き寿司、前からどんなかな～とずっと気になってたもので食せて大感激でした。美味しい楽しい旅の思い出になりました。